赤ちゃんのポンポンが苦しそうなときは

赤ちゃんの腹痛のサイン、見逃さないで!

赤ちゃん

生まれたばかりの赤ちゃんは、体の全ての機能が未発達ですが、
特に消化器官は非常に弱いのです。
そのため、腹痛に苦しむ赤ちゃんが少なくありません。
でも、赤ちゃんは当然「おなかが痛いです」と話してくれるわけではないですから、お父さんお母さんが気づいてあげる必要があります。
赤ちゃんの腹痛のサインは、このようなものです。

足をおなかに引きつけて縮めていたり、おなかを触ったときに激しく泣いたりしていたら、それがサイン。また強く、またはグズグズ泣く、ひざをかかえるような姿勢で泣く場合も腹痛の可能性が高いです。
こうした腹痛のサインを出していたら、赤ちゃんはとても苦しい気持ちで耐えています。
はやく楽にしてあげないと、かわいそうですよね。

赤ちゃんも便秘になるんです!

赤ちゃんが腹痛に苦しんでいる原因は、いろいろ考えられます。
原因として多いのは、便秘や感染性胃腸炎、風邪などのときに起こるものです。
「赤ちゃんが便秘に悩む?」ちょっとびっくりされるかもしれません。
というもの、これまでは「赤ちゃんは便秘にはならない」と考えられてきたからです。
確かに、昔はあまり赤ちゃんは便秘になりませんでした。しかし現在は生活環境も大きく変わってきていることもあり、赤ちゃんが便秘になるのはそう珍しくなくなってきているのです。
風邪からくる腹痛は風邪が治ればおさまりますし、便秘の腹痛は、うんちを出してあげればケロッと治ります。
こうした腹痛は、さほど心配いらないでしょう。

めったにないことですが・・・重い病気のサインかも

このように、赤ちゃんの腹痛は多くの場合風邪や胃腸炎、便秘などの原因で起こるのですが、ごくまれに重い病気が隠れている場合もあります。
ごくまれにですが、腸重積症が原因になっている可能性もゼロではありません。
この場合、うんちの状態が明らかに異常なので、そのようなうんちが出て激しく泣くようであれば、念の為に病院へ。
また、これもレアなケースですが、虫垂炎にかかっている赤ちゃんもまれに存在します。
この場合も病院へいって治療してもらわないといけません。
心配のし過ぎはよくありませんが、万が一ということもあるので、赤ちゃんの腹痛のサインが収まらず、原因もわからない時は、病院に行って診察を受けるべきでしょう。

赤ちゃんのおなかの調子が良くない時には

赤ちゃんのおなかの調子が良くない時は、まずその原因をしっかりと把握することがいちばん重要です。
そして、その上で適切な対処をしてください。
便秘の時には、綿棒浣腸をするのが効果的です。これは、綿棒を赤ちゃんの肛門に差し込んで、やさしく刺激してあげることで便を出す方法です。
あまりひんぱんに行うと癖になりますが、一時的な便秘の解消法としては効果的です。
反対に、風邪などで赤ちゃんが下痢気味の時には、食事に気をつけましょう。
刺激の強い食べ物・飲み物は避け、消化の良い食べ物をあげてください。
そして、下痢で出て行ってしまった水分をしっかりと補給することを忘れずに。
与えるなら水分補給に適している、経口保水液や野菜スープの上澄み、スポーツドリンク、イオン飲料がオススメです。
逆にオレンジジュースなど柑橘類はおなかを刺激してしまうので、あげないで下さい。

最近の赤ちゃんはストレスが原因でお腹が痛くなったりもします

最近は、赤ちゃんが腹痛に苦しんでいるのに、原因が全くわからない場合があるそうです。
診察してみても、体には特に異常はない。風邪でもないし、便秘でもない。
なのに腹痛や下痢の症状がいっこうに治まらない。
お医者さんは頭を抱えたそうです。
そして、さまざまに調べた結果、どうやらこれは神経性の腹痛だという結論に至ったのです。
つまり、赤ちゃんはストレスからくる腹痛に苦しんでいたのです。
赤ちゃんがストレスなんて、信じられないかもしれませんが、これは最近とても増えてきているそうです。
ひとつには、やはり現代社会そのものがストレスを抱えているということもありますし、赤ちゃんの周りの人間がストレスを抱えていると、赤ちゃんはそうしたことに敏感ですから、一緒にストレスを受けてしまう・・・ということもあるようです。
これはなかなか病院でも治すのは難しいです。
あまり赤ちゃんにストレスがうつらないように、神経質にあれもこれもと考えこまず、本当に緊急事態になった時以外は大らかな気持ちでいたほうが、赤ちゃんのメンタルな部分にとってはいい効果があるようです。